安らぎの時

hikari0022005-04-01

仕事の合間に
ふっと彼女を見る


肩に力が入って
カチカチな自分の体から
力みが消える


彼女の笑顔に 私は
勝手に
安らぎをもらう


ディスプレイの横に
彼女がいる


昨日も 今日も そして明日も


でも 永遠ということは
無いかもしれない


人の心は移ろいやすく
一つのものだけを見ているのではないから


ただ言えるのは
いまは
彼女だ ということだ


そんな彼女って 保田圭