期待すること/失望すること

今回日曜日の昼の回は一番上・一番後ろの席でした。
夜に前の方であることが予想はしていたので、
予行演習のように思っておりましたが、


ことごとく、夜の回の席では(同じ公演構成であれば)
自分の推しメンがステージや、サブステージの反対方向にいるのです。


この段階で、がっくりモードです。
この昼の回をどうやって楽しもうか・・・
せっかく金はらっちゃったからなーもったいないし。
しかたない、キュートを楽しもうっと、連番者とともに
キュートを楽しんでました。
また、現在の娘。の曲には全然楽しめません。
これはフリコピ型の曲にしまったからかな。
ヲタ芸派なもんでっ。


さて夜です。実際にセンターステージに入ってみると
事前の予想の番号と・・
「あれ、逆じゃないすか」
「えっ、ステージの出入り口近いじゃないっすか」


期待もりもり。


最初の予想が「初めてのセンターの前の席なのに、推し面から遠い」
という、すっごく失望していたことがあったせいか、
すごく楽しくなってしまったのです。


人間には閾値があります。最初は1で満足だったものが
体験し10の楽しみを得てしまうと
閾値は10になり、10未満は楽しくなくなってしまうのです。


事前の失望予想は、私の閾値を下げたようです。
もちろん、昨年最後に体験したメロン記念日の単独コンや
後藤さんのコンサート 後藤さん・稲葉さんのディナーショーを
比較して、確実に楽しくないのは確実に事前に予想できます。


しかし、そんな中でも楽しさは見つけられます。
また選ぶことができると思います。
「楽しむ」という選択、「楽しまない」という選択。


それはコンサートだけではないと思います。
人間関係や、仕事など、自分にかかわることすべてが
実は自分の心の持ち方で、
楽しくも、苦しくもなります。
唯心論です。(論理飛躍しすぎてるけど)


もちろん、すべてが唯心論という一種の理想論でうまくいくわけではないでしょう。人間は感情に流されるからです。


私自身できているわけではありません。


今回コンサートは、エルダーの単独コンの方が楽しめました、
あまり楽しめなかったワンター単独コンに比べては楽しかったです。