後藤とは「戦い」

3人の中で単独コン参加が一番多い後藤コン。
アイドルとしての後藤のファンというより、コンサートのファンとここでも書いてきたが


コンサートの中で、
自分がどんどんと追い詰められる。表情でいえば「キーっ」と険しくなる感じだろうか。
後藤を目の前にすると、自分と戦い始める。
安倍さんと対極にいる。


たとえどんなに疲れていても、肩が痛くとも
自分の中の甘えた気持ちに引きずられずに
それを乗り越えるのた。戦えっ。戦えっ。
「ま、疲れているからいいや」
違う、そうじゃない、戦うのだ。戦えるのだ。乗り越えられるのだ。


コールをしろ。推しジャンプをしろ。ふりコピーをしろ。
コンのどれだけ熱くなれるか。全身全霊捧げられるか。


その捧げられた後に訪れる、格別な開放感。
他の二人にはない感覚だ。


今回、昼は一階32列という一番遠い場所であったが、
過去実質1列センターも後藤コンではあったが
その時でも体験したことがなかった『第七感』を感じてしまった。


「ここでオレは応援しているぞー。あんたのコンサ来られてうれしいんだぞー」
という気持ちに対して【分かっているよー】という気持ちが届いたのだ。


目線が在ったとか、こっちを見ているという感覚ではなく
気持ちが届いたという感覚なのだ。
テレパシーなのか。妄想なのか。
ただ、
確かなのは自分の中にそういう感覚がわき上がったということだ。


アンコールの時には、もちろん「ごーーちん」である。
疲れていても、声がかれても、続けろ、続けろ。戦うんだジョー(あれ
昼公演後には「ごっちん最高」コールも出る。
夜公演アンコールは、さらに自分の中でヒートアップ。
後ろにいたあややファンのコールを打ち消す勢いでコール。
3人がアンコールに登場する。


その時に起った。自分の目から心の汗が流れている。うれしさのあまりに。


ついに待ちに待った『天使が舞い降りた』のだ。
天の岩扉が開いたのだ。
信じていたよ。君が現れるのを。
信じていたよ。私を救ってくれるのを。


ずっとずと信じ、渇望する想い。
達成する為の戦い。戦い。戦い。
渇望していたものが達成した喜び。
カタルシス


自分を客観的に見れば、
日頃をストレスをコンサートで騒いで発散させているだけともいえるが
いま、私はこう捕らえている。